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shine

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江戸時代以前、花見といえばサクラではなくウメであった。ウメは、サクラやモモの花と比べて華やかさはないものの、一節に一つの花しかつけないその風貌は、日本古来のわびさび謙虚さを感じることができる。日本の心の木はウメなのかもしれない。

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ベトナムの夜


経済発展がめまぐるしいベトナム。市民の多くはバイクを利用して移動する。夜になると大量のヘッドライトが夜のホーチミン市を明るく照らす。2人乗り、3人乗りはあたりまえ。50ccのバイクで5人乗りしている人もいる。この活気がベトナムの経済成長を支えているのかもしれない。


つくばい


つくばい(蹲踞、蹲)とは日本庭園の添景物の一つで露地(茶庭)に設置される。茶室に入る前に、手を清めるために置かれた背の低い手水鉢に役石をおいて趣を加えたもの。手水で手を洗うとき「つくばう(しゃがむ)」ことからその名がある。
もともと茶道の習わしで、客人が這いつくばるように身を低くして、手を清めたのが始まりである。茶事を行うための茶室という特別な空間に向かうための結界としても作用する。